穂積絵莉／二宮真琴が不戦勝でベスト4に進出 [WTAラバト]

2022-05-19

穂積絵莉／二宮真琴が不戦勝でベスト4に進出 [WTAラバト]

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写真はイメージ（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」（WTA250／モロッコ・ラバト／5月15～21日／賞金総額25万1750ドル／クレーコート）の女子ダブルス準々決勝に進出していたアランチャ・ラス（オランダ）／マヤル・シェリフ（エジプト）が棄権したため、第1シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）が不戦勝でベスト4に進出した。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季13回目のダブルス出場。2週間前のサンマロ（WTA125／クレーコート）では4試合を勝ち抜き、今季2つ目のタイトルを獲得した。

　ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、今年1月のアデレード（WTA250／ハードコート）では同ペアでのツアー初優勝を飾った。

　今大会での穂積／二宮は、前日に行われた1回戦でオクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）／加藤未唯（ザイマックス）を6-2 6-4で破って勝ち上がっていた。

　穂積／二宮は次のラウンドで、エカテリーナ・ヤシナ（ロシア）／マルセラ・ザカリアス（メキシコ）と対戦する。ヤシナ／ザカリアスは準々決勝で、パウラ・カニアチョドゥン（ポーランド）／タラ・ムーア（イギリス）を6-2 2-6 [15-13]で下しての勝ち上がり。

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写真◎Getty Images

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