青山修子/柴原瑛菜の今季初戦は第2シードに敗退 [ブリスベン国際]

今季のWTAツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(WTAプレミア/オーストラリア・ブリスベン/1月6~12日/賞金総額150万ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第2シードのニコール・メリカ(アメリカ)/シュー・イーファン(中国)に2-6 4-6で敗れ、今季初戦を勝利で飾ることはできなかった。試合時間は1時間8分。

 柴原と青山のコンビは、今大会が7度目のダブルス出場。昨年は6大会で3度決勝に進出し、10月には天津(WTAインターナショナル/ハードコート)とモスクワ(WTAプレミア/室内ハードコート)でタイトルを獲得した。

WTAツアー2020(ブリスベン)|PHOTOアルバム

 両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、昨年6月に国籍登録をアメリカから日本に変更した。ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスで優勝した実績を持っている。

 メリカ/シューは準々決勝で、アシュリー・バーティ(オーストラリア)/キキ・バーテンズ(オランダ)と対戦する。バーティ/バーテンズは1回戦で、アネット・コンタベイト(エストニア)/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を6-7(6) 6-3 [10-8]で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年のサンノゼの大会での青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)
SAN JOSE, CA - AUGUST 03: Shuko Aoyama (JPN) and Ena Shibahara (JPN) celebrate a win in the Doubles Semi-Final match of the Mubadala Silicon Valley Classic on Saturday, August 3, 2019 at San Jose State University in San Jose, California. (Photo by Douglas Stringer/Icon Sportswire via Getty Images)

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