第2シードの柴原瑛菜/クールホフがミックスダブルス初戦に辛勝 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のミックスダブルス1回戦で、第2シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)がアレクサ・グラーチ(チリ)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)に対して1セットダウンから3-6 6-4 [10-6]で逆転勝利をおさめた。試合時間は1時間28分。

 クールホフと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原はエイジア・ムハメッド(アメリカ)と組んで女子ダブルスに第9シードで出場しており、この日行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のエルサ・ジャクモ/セレーナ・ヤニチェビッチ(ともにフランス)を6-2 6-1で破っていた。

 柴原/クールホフは次のラウンドで、デミ・シヒュース/マットヴェ・ミドルコープ(ともにオランダ)と対戦する。シヒュース/ミドルコープは1回戦で、ジェシカ・ペグラ/オースティン・クライチェク(ともにアメリカ)を7-6(6) 6-2で下しての勝ち上がり。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles