第9シードのムハメッド/柴原瑛菜が地元フランスの19歳コンビをストレートで退け初戦突破 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第9シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した19歳コンビのエルサ・ジャクモ/セレーナ・ヤニチェビッチ(ともにフランス)を6-2 6-1で退け大会をスタートした。試合時間は1時間16分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝で敗れはしたが準優勝を飾った。

 ムハメッド/柴原は次のラウンドで、クリスティーナ・クコバ(スロバキア)/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)と対戦する。クコバ/ポタポワ1回戦で、ワイルドカードを得て参戦したクララ・ビュレル/クロエ・パケ(ともにフランス)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。

 ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)と組んでミックスダブルスに第2シードとしてエントリーしている柴原は、アレクサ・グラーチ(チリ)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)との初戦を控えている。

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写真◎Getty Images

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