関西大4年の松田康希と中村天音が単複2冠 [R4春季関西学生]

写真はシングルスで優勝を飾った松田康希(関西大学4年/左)と中村天音(関西大学4年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


 関西学生テニス連盟が主催する「2022年度関西学生春季テニストーナメント」(大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦5月22~29日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 関西大学4年同士の対戦となった男子シングルス決勝は第1シードの松田康希が第3シードの大植駿を6-0 6-2で、女子シングルス決勝は第1シードの中村天音(関西大学4年)が第4シードの西本聖良(姫路大学4年)を6-3 6-0で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第1シードの松田/大植、女子は第2シードの中村/坂本陽菜(関西大学4年)がタイトルを獲得し、松田と中村は単複2冠を達成した。

 インカレ出場権をかけた関西学生春季テニストーナメントは男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日の試合結果

男子シングルス決勝

○1松田康希(関大)[1] 6-0 6-2 ●96大植駿(関大)[3]

女子シングルス決勝

○1中村天音(関大)[1] 6-3 6-0 ●48西本聖良(姫大)[4]

男子ダブルス決勝

○1松田康希/大植駿(関大)[1] 3-6 7-6(5) [10-6] ●44岩田真優/渡邉敦也(同大)

女子ダブルス決勝

○32中村天音/坂本陽菜(関大)[2] 2-6 6-4 [10-2] ●12森川亜咲/山口花音(関大)


男子ダブルス優勝の松田康希(右)/大植駿(関西大学4年/4年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の中村天音(左)/坂本陽菜(関西大学4年/4年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)

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写真提供◎関西学生テニス連盟

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