関西大3年の松田康希と中村天音が優勝 [R3春季関西学生]

左から男子シングルス準優勝の田口涼太郎(近畿大学3年)、優勝の松田康希(関西大学3年)、女子シングルス優勝の中村天音(関西大学3年)、準優勝の伊藤日和(同志社大学4年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


 関西学生テニス連盟が主催する「2021年度関西学生春季テニストーナメント」(大阪府吹田市・江坂テニスセンター/本戦7月13~19日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。

 男子シングルス決勝は第2シードの松田康希(関西大学3年)が第4シードの田口涼太郎(近畿大学3年)を6-3 1-6 [10-2]で、女子シングルス決勝は第5シードの中村天音(関西大学3年)が第1シードの伊藤日和(同志社大学4年)を7-6(7) 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。

 近畿大学同士の対戦となった男子ダブルス決勝は第4シードの松田龍樹(4年)/中屋敷勇人(3年)が第1シードの河野甲斐(3年)/田口を6-4 7-6(6)で、女子ダブルス決勝は第4シードの伊藤/久田真穂(同志社大学3年)が小柳優望/吉田朋夏(関西学院大学4年/2年)を6-4 6-1で倒してタイトルを獲得した。

 インカレ出場権をかけた関西学生春季テニストーナメントは男子シングルス80ドロー、女子シングルス64ドロー、男子ダブルス40ドロー、女子ダブルス32ドローで争われた。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス決勝

○128松田康希(関大)[2] 6-3 1-6 [10-2] ●33田口涼太郎(近大)[4]

女子シングルス決勝

○33中村天音(関大)[5] 7-6(7) 6-4 ●1伊藤日和(同大)[1]

男子ダブルス決勝

○48松田龍樹/中屋敷勇人(近大)[4] 6-4 7-6(6) ●1河野甲斐/田口涼太郎(近大)[1]

女子ダブルス決勝

○9伊藤日和/久田真穂(同大)[4] 6-4 6-1 ●29小柳優望/吉田朋夏(関学大)


男子ダブルス優勝の松田龍樹(右)/中屋敷勇人(近畿大学4年/3年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の伊藤日和(右)/久田真穂(同志社大学4年/3年)(写真提供◎関西学生テニス連盟)

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写真提供◎関西学生テニス連盟

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