今西美晴/森崎可南子がコンビ2戦目でダブルス優勝 [W15アンネンハイム]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ケルンテン女子レイクストロフィー1アンネンハイム大会」(ITFワールドテニスツアーW15/オーストリア・アンネンハイム/5月23~29日/賞金総額1万5000ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの今西美晴(EMシステムズ)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)が第2シードのセバスティアーナ・スシルポティ(スイス)/イングリッド・ボイチナコバ(スロバキア)を6-2 6-4で下してチャンピオンに輝いた。試合時間は1時間11分。
森崎と今西のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のヴァルムバート フィラハ(W25/クレーコート)では、準優勝を飾っていた。ITFツアーの同種目では30歳の今西が6勝目、25歳の森崎は14勝目となる。
1回戦をBYEで免除されていた今西/森崎は初戦となった準々決勝でステファニア・ボジカ(ルーマニア)/イラリア・スポセッティ(イタリア)を6-3 6-1で、準決勝ではロザリア・グルジツィンスカ(ポーランド)/シルヴィ・ズンド(リヒテンシュタイン)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。
今村は第4シードで出場していたシングルスでも3試合を勝ち上がったが、準決勝で第8シードのシルビア・アンブロシオ(ドイツ)に2-6 1-6で敗れた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠
日本人選手の試合結果
女子シングルス準決勝
●9今西美晴(日本/EMシステムズ)[4] 2-6 1-6 ○8シルビア・アンブロシオ(ドイツ)[8]
女子シングルス準々決勝
○9今西美晴(日本/EMシステムズ)[4] 4-6 7-5 6-3 ●15アンナ・ジリアノワ(ロシア)[JR]
女子シングルス2回戦
○9今西美晴(日本/EMシステムズ)[4] 6-2 6-1 ●11シルヴィ・ズンド(リヒテンシュタイン)
女子シングルス1回戦
○9今西美晴(日本/EMシステムズ)[4] 6-4 6-2 ●10ステファニア・ボジカ(ルーマニア)[Q]
●28森崎可南子(日本/橋本総業ホールディングス)7-5 3-6 2-6 ○27バレリーア・オリアノフスカイア(ロシア)
女子ダブルス決勝
○1今西美晴/森崎可南子(EMシステムズ/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 6-4 ●16セバスティアーナ・スシルポティ/イングリッド・ボイチナコバ(スイス/スロバキア)[2]
女子ダブルス準決勝
○1今西美晴/森崎可南子(EMシステムズ/橋本総業ホールディングス)[1] 6-3 6-2 ●7ロザリア・グルジツィンスカ/シルヴィ・ズンド(ポーランド/リヒテンシュタイン)
女子ダブルス準々決勝
○1今西美晴/森崎可南子(EMシステムズ/橋本総業ホールディングス)[1] 6-3 6-1 ●4ステファニア・ボジカ/イラリア・スポセッティ(ルーマニア/イタリア)
女子ダブルス1回戦
1今西美晴/森崎可南子(EMシステムズ/橋本総業ホールディングス)[1] 2Bye
写真提供◎今西美晴:EMシステムズ所属
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