グランドスラム・ジュニア初挑戦の石井さやかは単複ともに初戦敗退 [フレンチ・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月22日~6月5日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス1回戦で、デニスラバ・グルシュコバ(ブルガリア)/石井さやか(HSS)はルチアナ・モヤーノ(アルゼンチン)/ルチアーナ・ペレス アラルコン(ペルー)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間18分。

 グランドスラム・ジュニア初挑戦となった16歳の石井は、前日に行われたシングルス1回戦で第12シードのニコラ・ダウブネロバ(スロバキア)に4-6 5-7で敗れていた。昨年の女子16才以下国別対抗戦「ジュニアビリージーンキングカップ(旧ジュニアフェドカップ)」の日本代表のエースとしてプレーした石井は、2017年に続く2度目の準優勝に貢献した。

 そのほかの日本勢は木下晴結(LYNX TA大阪)/齋藤咲良(LYNX TA大阪/MAT Tennis Academy)がダブルスに出場しており、初戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したサラ・イリエフ/ティアンソア サラ・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)と対戦する予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[WC]はワイルドカード(主催者推薦枠)

ジュニア女子ダブルス1回戦◎試合結果|日本人選手

●22デニスラバ・グルシュコバ/石井さやか(ブルガリア/HSS)5-7 2-6 ○21ルチアナ・モヤーノ/ルチアーナ・ペレス アラルコン(アルゼンチン/ペルー)

ジュニア女子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

30木下晴結/齋藤咲良(LYNX TA大阪/MAT Tennis Academy)vs 29サラ・イリエフ/ティアンソア サラ・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)[WC]

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写真◎Getty Images

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