清水悠太がスー・ユーシャオとのダブルスで2019年8月以来のタイトル獲得 [M25ウィチタ]

写真は男子ダブルスで優勝を飾ったスー・ユーシャオ(台湾/右)と清水悠太(三菱電機)(写真提供◎清水悠太:三菱電機所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ウィチタ・テニス・オープン」(ITFワールドテニスツアーM25/アメリカ・カンザス州ウィチタ/6月13~19日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードのスー・ユーシャオ(台湾)/清水悠太(三菱電機)が第4シードのアブラハム・アサバ(ガーナ)/セコウ・バングラ(アメリカ)を6-4 2-6 [10-5]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間16分。

 スーと清水のコンビは、今回が6度目のダブルス出場。同ペアでのタイトル獲得は、2019年8月のノンタブリー(M25/ハードコート)以来で2度目となる。

 今大会での清水/スルタノフは1回戦をリアム・ドラクル/クリーブ・ハーパー(ともにカナダ)の途中棄権で勝ち上がり、準々決勝でフェリックス・コーウィン/ストロング・キルヒハイマー(ともにアメリカ)を6-3 6-4で、準決勝では第3シードのデニス・イェフセイエフ/ベイビット・ズカイェフ(ともにカザフスタン)を6-4 6-7(6) [10-8]で破って決勝進出を決めていた。

 清水は第7シードで出場したシングルスでも2試合を勝ち上がったが、準々決勝で第2シードのスーに3-6 6-2 4-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権

日本人選手の試合結果

男子シングルス準々決勝

●25清水悠太(日本/三菱電機)[7] 3-6 6-2 4-6 ○32スー・ユーシャオ(台湾)[2]

男子シングルス2回戦

○25清水悠太(日本/三菱電機)[7] 6-3 1-6 6-1 ●28サム・リフィス(アメリカ)

●30三井駿介(日本)7-6(2) 2-6 2-6 ○32スー・ユーシャオ(台湾)[2]

男子シングルス1回戦

○25清水悠太(日本/三菱電機)[7] 3-6 6-3 6-2 ●26関口周一(日本/Team REC)

○30三井駿介(日本)6-3 7-5 ●29トビー D・ボイヤー(アメリカ)[WC]

男子ダブルス決勝

○16スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)[2] 6-4 2-6 [10-5] ●5アブラハム・アサバ/セコウ・バングラ(ガーナ/アメリカ)[4]

男子ダブルス準決勝

○16スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)[2] 6-4 6-7(6) [10-8] ●12デニス・イェフセイエフ/ベイビット・ズカイェフ(カザフスタン)[3]

男子ダブルス準々決勝

○16スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)[2] 6-3 6-4 ●13フェリックス・コーウィン/ストロング・キルヒハイマー(アメリカ)

男子ダブルス1回戦

○16スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)[2] 6-1 Ret. ●15リアム・ドラクル/クリーブ・ハーパー(カナダ)

○10デビッド・フォックス/関口周一(コンタ/Team REC)7-5 6-3 ●9ジョージ・ゴールドホフ/チャド・キッセル(アメリカ)

●6タハ・バーディ/三井駿介(カナダ/日本)4-6 2-6 ○5アブラハム・アサバ/セコウ・バングラ(ガーナ/アメリカ)[4]

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写真提供◎清水悠太:三菱電機所属

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