四国テニス協会が主催する「第41回四国ジュニアテニス選手権大会（18・16才以下）2022全日本ジュニアテニス選手権大会四国地域予選」（香川県高松市・香川県総合運動公園テニス場／7月16～18日／砂入り人工芝コート）が開催され、16歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの伊藤拓（愛媛／新田高校）が第3シードの濵永佐介（愛媛／新田高校）を6-4 6-0で、女子シングルス決勝は第1シードの西森暖乃（徳島／城南高校）がノーシードから勝ち上がってきた淵崎絢（香川／高松北高校）を6-4 2-6 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの伊藤／濵永、女子は後藤田奈央（徳島／城南高校）／西森がタイトルを獲得し、伊藤と西森は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜16歳以下

男子シングルス決勝

○1伊藤拓（愛媛／新田高校）[1] 6-4 6-0 ●24濵永佐介（愛媛／新田高校）[3]

男子シングルス準決勝

○1伊藤拓（愛媛／新田高校）[1] 6-4 7-5 ●16東野光祐（香川／フォーレスト）[6]

○24濵永佐介（愛媛／新田高校）[3] 不戦勝 ●32森広樹（香川／高松北高校）[2]

男子シングルス準々決勝

○1伊藤拓（愛媛／新田高校）[1] 6-0 6-2 ●8石綿凌空（愛媛／松山北高校）[8]

○16東野光祐（香川／フォーレスト）[6] 6-4 5-7 [10-7] ●10俣野雅仁（香川／高松北高校）

○24濵永佐介（愛媛／新田高校）[3] 6-1 6-2 ●19佐々木祐璃（愛媛／四国中央市テニス協会）

○32森広樹（香川／高松北高校）[2] 5-7 6-1 [10-4] ●26竹本時士（香川／高松北中学校）

女子シングルス決勝

○1西森暖乃（徳島／城南高校）[1] 6-4 2-6 6-2 ●26淵崎絢（香川／高松北高校）

女子シングルス準決勝

○1西森暖乃（徳島／城南高校）[1] 7-5 6-1 ●9中村明空歩（香川／高松北高校）[4]

○26淵崎絢（香川／高松北高校）6-2 2-6 6-0 ●24中海歩夢（徳島／徳島商業高校）[3]

女子シングルス準々決勝

○1西森暖乃（徳島／城南高校）[1] 6-4 7-5 ●6泉結月花（徳島／徳島商業高校）

○9中村明空歩（香川／高松北高校）[4] 6-1 7-6(9) ●16石川璃星（愛媛／新田高校）[8]

○24中海歩夢（徳島／徳島商業高校）[3] 6-1 6-3 ●17近江慧（愛媛／新田高校）[5]

○26淵崎絢（香川／高松北高校）4-6 6-0 [10-1] ●32植田彩夢（香川／高松北中学校）[2]

男子ダブルス決勝

○1伊藤拓／濵永佐介（愛媛：新田高校）[1] 6-2 6-2 ●16森広樹／竹本時士（香川：高松北高／高松北中学校）[2]

男子ダブルス準決勝

○1伊藤拓／濵永佐介（愛媛：新田高校）[1] 6-2 6-1 ●7中西柊翔／䭾川将吾（香川：高松北高校）

○16森広樹／竹本時士（香川：高松北高／高松北中学校）[2] 6-1 6-2 ●10天野裕太／西原大海（高知：高知高校）

女子ダブルス決勝

○10後藤田奈央／西森暖乃（徳島：城南高校）6-4 6-4 ●1中村明空歩／植田彩夢（香川：高松北高／高松北中学校）[1]

女子ダブルス準決勝

○1中村明空歩／植田彩夢（香川：高松北高／高松北中学校）[1] 6-2 7-6(2) ●6井上ひまり／西原琉羽（愛媛：新田高校）

○10後藤田奈央／西森暖乃（徳島：城南高校）4-6 6-1 [12-10] ●16石川璃星／近江慧（愛媛：新田高校）[2]