東北テニス協会が主催する「第44回東北ジュニアテニス選手権大会兼2022年度全日本ジュニアテニス選手権大会東北予選会」（岩手県八幡平市・安比高原テニスクラブ／7月15～19日／ハードコート）が開催され、12歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第3シードの鳴海太陽（福島／FTTC橘Jr）が第2シードの高木大輔（福島／GRIT）を8-5で、女子シングルス決勝は第1シードの奥山し渚（山形／近江TC）が第3シードの大村和花子（岩手／TOY'S Tennis Lab）を8-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの高木／鳴海、女子は第1シードの奥山／渋谷月姫（青森／リバティ）がタイトルを獲得し、鳴海と奥山は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○9鳴海太陽（福島／FTTC橘Jr）[3] 8-5 ●32高木大輔（福島／GRIT）[2]

男子シングルス準決勝

○9鳴海太陽（福島／FTTC橘Jr）[3] 8-4 ●1福井悠生（宮城／ウイニングショット）[1]

○32高木大輔（福島／GRIT）[2] 8-3 ●22本間月斗（山形／プラスワン）

男子シングルス準々決勝

○1福井悠生（宮城／ウイニングショット）[1] 8-0 ●8小笠原慶人（山形／BTA）[5]

○9鳴海太陽（福島／FTTC橘Jr）[3] 8-3 ●16菅原奏史（岩手／クレイルテニスアカデミー）[6]

○22本間月斗（山形／プラスワン）8-3 ●17長井煌汰郎（岩手／クレイルテニスアカデミー）[8]

○32高木大輔（福島／GRIT）[2] 8-3 ●25斎藤悠真（青森／リバティ）[7]

女子シングルス決勝

○1奥山し渚（山形／近江TC）[1] 8-2 ●24大村和花子（岩手／TOY'S Tennis Lab）[3]

女子シングルス準決勝

○1奥山し渚（山形／近江TC）[1] 8-1 ●9川村紗慧（岩手／クレイルテニスアカデミー）[4]

○24大村和花子（岩手／TOY'S Tennis Lab）[3] 9-8(7) ●32渋谷月姫（青森／リバティ）[2]

女子シングルス準々決勝

○1奥山し渚（山形／近江TC）[1] 8-0 ●5髙橋夢来（岩手／紫波ウイング）

○9川村紗慧（岩手／クレイルテニスアカデミー）[4] 8-6 ●16石澤優貴（宮城／ウイニングショット）[5]

○24大村和花子（岩手／TOY'S Tennis Lab）[3] 8-1 ●18ウィルソン愛麗澄（宮城／ダンロップ泉パークタウンTC）

○32渋谷月姫（青森／リバティ）[2] 8-1 ●25飯田紗良（宮城／ウイニングショット）[7]

男子ダブルス決勝

○1高木大輔／鳴海太陽（福島：GRIT／FTTC橘Jr）[1] 8-4 ●16水嶋唯人／福井悠生（宮城：ウイニングショット）[2]

男子ダブルス準決勝

○1高木大輔／鳴海太陽（福島：GRIT／FTTC橘Jr）[1] 8-3 ●5小笠原慶人／本間月斗（山形：BTA／プラスワン）[4]

○16水嶋唯人／福井悠生（宮城：ウイニングショット）[2] 8-0 ●11佐々木楽／森岩大和（岩手：TOY'S Tennis Lab／フジサワテニスクラブ）

女子ダブルス決勝

○1奥山し渚／渋谷月姫（山形：近江TC／青森：リバティ）[1] 8-2 ●16石澤優貴／飯田紗良（宮城：ウイニングショット）[2]

女子ダブルス準決勝

○1奥山し渚／渋谷月姫（山形：近江TC／青森：リバティ）[1] 8-2 ●7飛塚虹春／高峯眞衣（岩手：クレイルテニスアカデミー／北上TAジュニア）

○16石澤優貴／飯田紗良（宮城：ウイニングショット）[2] 不戦勝 ●12福嶋実優／高橋瞳月（福島：アパーステニスクラブ／アパース）