中国テニス協会が主催する「2022年度第40回中国ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権大会中国予選大会」（広島県広島市・広域公園テニスコート／7月19～25日／ハードコート）が開催され、14歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第8シードの弘風音（山口／アルファTC）が第4シードの住田涼成（広島／みなみ坂TS）を7-6(4) 3-6 6-3で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）が第1シードの池田花珠（岡山／ラスタットTC）を7-5 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第2シードの住田涼成／渡邉栞太（広島：みなみ坂TS／Tension）、女子は第1シードの樽床風音（岡山／ラスタットTC）／池田がタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○25弘風音（山口／アルファTC）[8] 7-6(4) 3-6 6-3 ●9住田涼成（広島／みなみ坂TS）[4]

男子シングルス準決勝

○9住田涼成（広島／みなみ坂TS）[4] 6-3 7-5 ●8江口航生（岡山／岡山理大付属中）

○25弘風音（山口／アルファTC）[8] 6-4 6-2 ●17松本悠希（岡山／アサヒTC）[5]

男子シングルス準々決勝

○8江口航生（岡山／岡山理大付属中）9-8(5) ●1中川琉成（岡山／アサヒTC）[1]

○9住田涼成（広島／みなみ坂TS）[4] 8-1 ●15山中佑記（広島／やすいそ庭球部）

○17松本悠希（岡山／アサヒTC）[5] 8-6 ●24大下遥希（広島／Scratch）[3]

○25弘風音（山口／アルファTC）[8] 8-3 ●31小川洋右（岡山／ラスタットTC）

女子シングルス決勝

○32渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[2] 7-5 6-2 ●1池田花珠（岡山／ラスタットTC）[1]

女子シングルス準決勝

○1池田花珠（岡山／ラスタットTC）[1] 1-6 6-3 6-3 ●9石川星来（岡山／石川TS）[3]

○32渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[2] 7-5 5-7 6-1 ●17樽床風音（岡山／ラスタットTC）[5]

女子シングルス準々決勝

○1池田花珠（岡山／ラスタットTC）[1] 8-1 ●8中原萌（岡山／たけなみTA）[6]

○9石川星来（岡山／石川TS）[3] 8-6 ●16平田里帆（広島／英数学館中学）[8]

○17樽床風音（岡山／ラスタットTC）[5] 9-7 ●24櫻井利真（鳥取／STEVE）[4]

○32渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[2] 8-0 ●25藤本芽衣奈（岡山／ラスタットTC）[7]

男子ダブルス決勝

○16住田涼成／渡邉栞太（広島：みなみ坂TS／Tension）[2] 6-2 6-4 ●5大方康平／弘風音（山口：アルファTC）[4]

男子ダブルス準決勝

○5大方康平／弘風音（山口：アルファTC）[4] 6-2 6-2 ●4吉武蕾音／渡辺慶大（岡山：ラスタットTC）

○16住田涼成／渡邉栞太（広島：みなみ坂TS／Tension）[2] 6-0 6-1 ●12溝手倫太朗／角南叶多（岡山：ラスタットTC）[3]

女子ダブルス決勝

○1樽床風音／池田花珠（岡山：ラスタットTC）[1] 2-6 6-2 [10-6] ●12丸山華穂／石川星来（岡山：柳生園TC／石川TS）[4]

女子ダブルス準決勝

○1樽床風音／池田花珠（岡山：ラスタットTC）[1] 6-4 6-2 ●5中原萌／櫻井利真（岡山：たけなみTA／鳥取：STEVE）[3]

○12丸山華穂／石川星来（岡山：柳生園TC／石川TS）[4] 6-1 6-1 ●13永井支麻／竹堂杏（広島：福山テニス王国／MUGEN）