2022-08-03

ジュニア

日本男子はシード対決でアメリカに敗れて2連敗、グループ3位以下が確定 [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真は左から櫻井準人監督、松村怜(あおやま庭球塾)、戸邉悠真(吉田記念テニス研修センター)、田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月1日~6/クレーコート)の大会2日目は、男女の予選リーグ第2戦が行われた。

 グループCで第7シードの日本男子は第3シードのアメリカに1勝2敗で敗れ、2連敗となった。初日に日本を破ったスロベニアとアメリカがとともに予選リーグ2勝目を挙げたことにより、日本はグループ3位以下が確定した。

 日本はアジア・オセアニア最終予選(インド・ニューデリー/4月25~30日/ハードコート)で準優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメント進出を逃し、12位となっていた。

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)、松村怜(あおやま庭球塾)、戸邉悠真(吉田記念テニス研修センター)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第2戦結果|男子

グループA

○イタリア[1](1勝1敗)2-1 ●エクアドル(1勝1敗)

○カザフスタン[8](1勝1敗)2-1 ●アルゼンチン(1勝1敗)

グループB

○韓国[4](2勝0敗)2-1 ●モロッコ(0勝2敗)

○ブルガリア[5](2勝0敗)2-1 ●南アフリカ(0勝2敗)

グループC

○アメリカ[3](2勝0敗)2-1 ●日本[7](0勝2敗)

S2 ●ジャック・ケネディ 4-6 7-5 4-6 ○松村
S1 ○キートン・ハンス 6-3 7-6(4) ●田畑
D ○ハンス/ケネディ 7-6(5) 6-0 ●松村/田畑

○スロベニア(2勝0敗)2-1 ●チェコ(0勝2敗)

グループC|暫定順位

1位 アメリカ(2勝0敗)
2位 スロベニア(2勝0敗)
3位 日本(0勝2敗)
4位 チェコ(0勝2敗)

グループD

○ドイツ[2](2勝0敗)3-0 ●コロンビア[6](0勝2敗)

○スイス(2勝0敗)3-0 ●1-2 ○メキシコ(0勝2敗)

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写真◎Getty Images

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