国際テニス連盟（ITF）が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」（チェコ・プレステヨフ／8月1日～6／クレーコート）の大会3日目は、男女の予選リーグ第3戦が行われた。

　グループCで第7シードの日本男子はチェコに1勝2敗で敗れ、予選リーグを3戦全敗で終えた。グループ最下位で9-16位トーナメントに臨むことになった日本は、グループBで3位となった南アフリカと初戦で対戦する。

　日本はアジア・オセアニア最終予選（インド・ニューデリー／4月25～30日／ハードコート）で準優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメント進出を逃し、12位となっていた。

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎田畑遼（むさしの村ローンテニスクラブ）、松村怜（あおやま庭球塾）、戸邉悠真（吉田記念テニス研修センター）

※[　]数字はシード順位

予選リーグ第3戦結果｜男子

グループA

●イタリア[1]（1勝2敗）0-3 ○カザフスタン[8]（2勝1敗）

●エクアドル（1勝2敗）0-3 ○アルゼンチン（2勝1敗）

グループA｜最終順位

1位 カザフスタン（2勝1敗）
2位 アルゼンチン（2勝1敗）
3位 イタリア（1勝2敗）
4位 エクアドル（1勝2敗）

グループB

●韓国[4]（2勝1敗）1-2 ○ブルガリア[5]（3勝0敗）

●モロッコ（0勝3敗）0-3 ○南アフリカ（1勝2敗）

グループB｜最終順位

1位 ブルガリア（3勝0敗）
2位 韓国（2勝1敗）
3位 南アフリカ（1勝2敗）
4位 モロッコ（0勝3敗）

グループC

○アメリカ[3]（3勝0敗）2-1 ●スロベニア（2勝1敗）

●日本[7]（0勝3敗）1-2 ○チェコ（1勝2敗）

S2 ○松村 4-6 6-3 6-2 ●Jan RASTICA
S1 ●田畑 4-6 2-6 ○Filip KOSARKO
D　●田畑／戸邉 6-3 6-7(9) [11-13] ○KOSARKO／RASTICA

グループC｜最終順位

1位 アメリカ（3勝0敗）
2位 スロベニア（2勝1敗）
3位 チェコ（1勝2敗）
4位 日本（0勝3敗）

グループD

●ドイツ[2]（2勝1敗）1-2 ○スイス（3勝0敗）

●コロンビア[6]（0勝3敗）1-2 ○メキシコ（1勝2敗）

グループD｜最終順位

1位 スイス（3勝0敗）
2位 ドイツ（2勝1敗）
3位 メキシコ（1勝2敗）
4位 コロンビア（0勝3敗）