全国中学校テニス連盟などが主催する「第49回全国中学生テニス選手権大会」（団体戦8月18、19日、個人戦8月20、21日／群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート／ハードコート）の大会最終日は、個人戦男女単複の準々決勝～決勝などが行われた。

　男子シングルス決勝は第5～8シードの永嶋煌（福岡・福岡市立下山門3年）が第2シードの川口孝幸（東京・多摩市立落合3年）を6-1で、トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は第2シードの松本経／松本快（愛知・名古屋市立守山東2年／2年）が第1シードの西村星吾／長谷川新優（東京・かえつ有明3年／3年）を6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

　個人戦は男女シングルス各32ドロー＆男女ダブルス各16ドローで争われ、試合はすべて1セットマッチ（6ゲームズオール後7ポイントタイブレーク）で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、丸数字は学年

大会最終日◎試合結果｜男子個人戦

男子シングルス2回戦

○1櫻井成③（東京・調布市立調布）[1] 6-2 ●3坪田稜生③（福岡・筑陽学園）

男子シングルス準々決勝

○1櫻井成③（東京・調布市立調布）[1] 6-4 ●8川西飛生②（石川・金沢市立長田）[5-8]

○16永嶋煌③（福岡・福岡市立下山門）[5-8] 6-2 ●12黒田渓太③（東京・成蹊）

○20名雪楽工③（神奈川・茅ケ崎市立松林）6-4 ●24内田真翔③（愛知・豊田市立浄水）[3-4]

○32川口孝幸③（東京・多摩市立落合）[2] 6-4 ●26畑泰成③（埼玉・草加市立谷塚）

男子シングルス準決勝

○16永嶋煌③（福岡・福岡市立下山門）[5-8] 6-1 ●1櫻井成③（東京・調布市立調布）[1]

○32川口孝幸③（東京・多摩市立落合）[2] 6-2 ●20名雪楽工③（神奈川・茅ケ崎市立松林）

男子シングルス決勝

○16永嶋煌③（福岡・福岡市立下山門）[5-8] 6-1 ●32川口孝幸③（東京・多摩市立落合）[2]

男子ダブルス準々決勝

○1西村星吾③／長谷川新優③（東京・かえつ有明）[1] 6-4 ●3北山夏槻③／山内征樹③（兵庫・神戸市立山田）

○16松本経②／松本快②（愛知・名古屋市立守山東）[2] 6-2 ●14金子颯良②／藤原友紀②（東京・小平市立小平第二）

男子ダブルス準決勝

○1西村星吾③／長谷川新優③（東京・かえつ有明）[1] 6-4 ●5滝下翔太郎③／名井裕亮②（京都・立命館宇治）[3-4]

○16松本経②／松本快②（愛知・名古屋市立守山東）[2] 7-6(6) ●12峯岸栞大③／篠崎勇仁③（埼玉・朝霞市立朝霞第一）[3-4]

男子ダブルス決勝

○16松本経②／松本快②（愛知・名古屋市立守山東）[2] 6-3 ●1西村星吾③／長谷川新優③（東京・かえつ有明）[1]