青山修子/チャン・ハオチンは2日がかりの準決勝で第2シードペアに敗れる [WTAクリーブランド]

写真はムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの青山修子(右)/チャン・ハオチン(近藤乳業/台湾)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月15~21日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)は第2シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)に1-6 6-7(0)で敗れた。試合時間は1時間22分。

 この試合は前日に始まったが、第2セット6-6の時点で雨により順延となっていた。

 チャンと青山のコンビは、今大会が14回目のダブルス出場。ふたりは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)8強入りし、3週間前のサンノゼ(WTA500/ハードコート)では準優勝を飾った。

 今大会での青山/チャンは1回戦でカミラ・オソリオ(コロンビア)/クララ・タウソン(デンマーク)を6-1 6-1で、準々決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフランチェスカ・ディ ロレンツォ(アメリカ)/マルセラ・ザカリアス(メキシコ)を6-2 6-3で破って4強入りを決めていた。

 メリカ マルチネス/ペレスは同日に行われる予定の決勝で、第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)が棄権したため不戦勝で勝ち上がった第4シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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