北信越学生テニス連盟が主催する「令和4年度北信越学生テニス選手権大会」（新潟県新潟市・新潟市庭球場、西総合スポーツセンターテニスコート、白根カルチャーセンターテニスコート／本戦9月6～12日／砂入り人工芝コート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第3シードの太田皓介（信州大学3年）が第1シードの川尻虎南（石川県立大学4年）を6-3 6-7(3) 6-1で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの田中実桜（信州大学2年）が第1シードの佐鳥里花子（金沢大学3年）を6-4 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第8シード高沢崚平／荒岡宏輔（新潟医療福祉大学4年／4年）、女子は柳澤有紀（金沢大学4年）／佐鳥がタイトルを獲得した。

　今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○33太田皓介（信州大学）[3] 6-3 6-7(3) 6-1 ●1川尻虎南（石川県立大学）[1]

男子シングルス準決勝

○1川尻虎南（石川県立大学）[1] 6-4 6-3 ●32高沢崚平（新潟医療福祉大学）[4]

○33太田皓介（信州大学）[3] 2-6 6-4 6-2 ●64渋井諒（金沢大学）[2]

男子シングルス準々決勝

○1川尻虎南（石川県立大学）[1] 6-1 6-1 ●9岩間太陽（新潟医療福祉大学）[9]

○32高沢崚平（新潟医療福祉大学）[4] 4-6 6-3 7-5 ●17山本泰暉（富山大学）[5]

○33太田皓介（信州大学）[3] 7-6(3) 6-2 ●48小野晃広（金沢学院大学）[6]

○64渋井諒（金沢大学）[2] 2-6 7-6(2) 6-0 ●49鈴木豪太（信州大学）[7]

女子シングルス決勝

○32田中実桜（信州大学）[2] 6-4 6-2 ●1佐鳥里花子（金沢大学）[1]

女子シングルス準決勝

○1佐鳥里花子（金沢大学）[1] 6-0 6-0 ●13井村萌香（新潟医療福祉大学）

○32田中実桜（信州大学）[2] 7-6(2) 6-3 ●17柳澤有紀（金沢大学）[3]

女子シングルス準々決勝

○1佐鳥里花子（金沢大学）[1] 6-2 6-3 ●8高桑愛実（新潟医療福祉大学）[8]

○13井村萌香（新潟医療福祉大学）6-3 6-2 ●9丸山佳愛（金沢星稜大学）[5]

○17柳澤有紀（金沢大学）[3] 5-7 6-1 6-1 ●24齋藤真佳（富山大学）[6]

○32田中実桜（信州大学）[2] 6-2 6-1 ●25成海就紫（新潟医療福祉大学）[7]

男子ダブルス決勝

○8高沢崚平／荒岡宏輔（新潟医療福祉大学）[8] 6-3 6-4 ●32川尻虎南／太田皓介（石川県立大学／信州大学）[2]

男子ダブルス準決勝

○8高沢崚平／荒岡宏輔（新潟医療福祉大学）[8] 7-5 6-3 ●16鈴木豪太／小布施瑞己（信州大学）[4]

○32川尻虎南／太田皓介（石川県立大学／信州大学）[2] 3-6 6-3 [10-3] ●17山本泰暉／浅井暢斗（富山大学）[3]

女子ダブルス決勝

○1柳澤有紀／佐鳥里花子（金沢大学）[1] 6-3 7-5 ●9横川愛美／四谷美菜（富山大学）[3]

女子ダブルス準決勝

○1柳澤有紀／佐鳥里花子（金沢大学）[1] 6-3 6-3 ●8藤原はな／田中実桜（信州大学）[4]

○9横川愛美／四谷美菜（富山大学）[3] 6-4 6-1 ●16山田佳奈／坂野愛（金沢大学）[2]


男子ダブルス優勝の高沢崚平（右）／荒岡宏輔（新潟医療福祉大学4年／4年）（写真提供◎北信越学生テニス連盟）


女子ダブルス優勝の柳澤有紀（左）／佐鳥里花子（金沢大学4年／3年）（写真提供◎北信越学生テニス連盟）