インカレ女王の山崎郁美が光崎楓奈とのダブルスでITFツアー初優勝 [能登和倉国際女子オープン]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW25/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月27日~10月2日/賞金総額2万5000ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。
シングルスは第7シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が第3シードの細木咲良(原商)とのシード対決を6-4 6-4で制し、加治遥(島津製作所)は西郷里奈(TEAM 自由が丘)に4-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめてそれぞれ決勝進出を決めた。
ダブルス決勝では、光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)/山崎郁美(亜細亜大学)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)/奥脇莉音(フリー)を7-5 4-6 [10-6]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間42分。
光崎と山崎は今大会で初めてペアを組み、全日本学生テニス選手権大会(インカレ)優勝者の山崎はITFツアーで初タイトルを獲得した。
大会最終日の10月2日(日)は10時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
本戦5日目◎試合結果
女子シングルス準決勝
○14加治遥(日本/島津製作所)4-6 6-3 6-4 ●7西郷里奈(日本/TEAM 自由が丘)
○25小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 6-4 6-4 ●24細木咲良(日本/原商)[3]
女子ダブルス決勝
○8光崎楓奈/山崎郁美(h2エリートテニスアカデミー/亜細亜大学)3-6 7-6(5) [10-5] ●10伊藤あおい/奥脇莉音(サリュートテニス専門学院/フリー)[WC]
写真提供◎能登和倉国際女子オープンテニス実行委員会
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Related
Pick up
-
2024-02-05
テニスマガジン今後の予定
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-08-09
大会アンバサダー決定!8月10日より「東レPPOテニス」チケット2次先行販売開始
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール