松田康希(関西大4年)と山崎郁美(亜細亜大3年)が優勝 [2022インカレ]
全日本学生テニス連盟が主催する「2022年度全日本学生テニス選手権大会(男子90回/女子66回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦8月15~21日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第3シードの松田康希(関西大学4年)が第2シードの藤原智也(慶應義塾大学3年)を6-0 6-4で、女子シングルス決勝は第4シードの山崎郁美(亜細亜大学3年)が第3シードの神鳥舞(早稲田大学3年)を6-3 4-6 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第2シードの田口涼太郎/河野甲斐(近畿大学4年/4年)、女子は第3シードの齋藤優寧(早稲田大学2年)/神鳥がタイトルを獲得した。
大学生プレーヤーが日本一を目指して競い合う“インカレ”は男女シングルス各96名(予選勝者各24名含む)&男女ダブルス各48組(予選勝者各12組含む)のトーナメント方式で優勝を争い、シングルスがベスト・オブ・3セットマッチでダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)で行うことを原則としている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
大会最終日◎試合結果
男子シングルス決勝
○25松田康希(関西大学4年)[3] 6-0 6-4 ●96藤原智也(慶應義塾大学3年)[2/WC]
女子シングルス決勝
○72山崎郁美(亜細亜大学3年)[4] 6-3 4-6 6-1 ●25神鳥舞(早稲田大学3年)[3]
男子ダブルス決勝
○48田口涼太郎/河野甲斐(近畿大学4年/4年)[2/WC] 7-5 6-4 ●13松田康希/大植駿(関西大学4年/4年)[3]
女子ダブルス決勝
○36齋藤優寧/神鳥舞(早稲田大学2年/3年)[3] 2-6 6-4 [10-3] ●1吉岡希紗/石川琴実(早稲田大学4年/4年)[1]
写真提供◎全日本学生テニス連盟
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