松山大の正岡拓人(3年)と今川さくら(2年)が優勝、今川は単複2冠 [R4夏季中国四国学生]

写真はシングルスで優勝を飾った正岡拓人(松山大学3年/左)と今川さくら(松山大学2年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


 中国四国学生テニス連盟が主催する「2022年度夏季中国四国学生テニス選手権大会」(広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月26日~10月2日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルス決勝は第9~16シードの正岡拓人(松山大学3年)が第5~8シードの池田大斗(松山大学3年)を6-3 6-3で下して優勝を飾り、女子シングルス決勝は吉田涼音(山口大学1年)が棄権したため不戦勝で第2シードの今川さくら(松山大学2年)が春夏連覇を成し遂げた。

 ダブルスは男子が第1シード廣島朋哉/万道麻央(松山大学3年/1年)、女子は今川/沖野真奈美(松山大学4年)がタイトルを獲得し、今川は単複2冠を達成した。

 今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○41正岡拓人(松山大学)[9-16] 6-3 6-3 ●17池田大斗(松山大学)[5-8]

男子シングルス準決勝

○17池田大斗(松山大学)[5-8] 6-4 1-6 [10-8 ●1廣島朋哉(松山大学)[1]

○41正岡拓人(松山大学)[9-16] 6-0 6-4 ●64野内綾太(岡山大学)[2]

男子シングルス準々決勝

○1廣島朋哉(松山大学)[1] 不戦勝 ●16寒作悠司(松山大学)[5-8]

○17池田大斗(松山大学)[5-8] 6-1 6-2 ●32下田一輝(松山大学)[3-4]

○41正岡拓人(松山大学)[9-16] 6-1 6-3 ●36金橋立輝(松山大学)

○64野内綾太(岡山大学)[2] 7-5 6-4 ●50後藤渓太朗(広島大学)

女子シングルス決勝

○32今川さくら(松山大学)[2] 不戦勝 ●13吉田涼音(山口大学)

女子シングルス準決勝

○13吉田涼音(山口大学)3-6 7-5 [10-4] ●7阪口明香(松山大学)

○32今川さくら(松山大学)[2] 6-2 6-3 ●24澤田菜那(松山大学)[5-8]

女子シングルス準々決勝

○7阪口明香(松山大学)6-7(3) 6-3 [10-8] ●1梅林咲甫(広島大学)[1]

○13吉田涼音(山口大学)6-1 6-4 ●11本田ひまり(愛媛大学)

○24澤田菜那(松山大学)[5-8] 6-4 5-7 [10-6] ●17金子あゆ(愛媛大学)[3-4]

○32今川さくら(松山大学)[2] 6-3 6-1 ●2藤田結衣(愛媛大学)[5-8]

男子ダブルス決勝

○1廣島/万道(松山大学)[1] 7-6(1) 6-0 ●25池田/吉岡(松山大学)[5-8]

男子ダブルス準決勝

○1廣島/万道(松山大学)[1] 6-3 6-4 ●9松本/正岡(松山大学)[5-8]

○25池田/吉岡(松山大学)[5-8] 6-4 6-0 ●17花田/下田(松山大学)[3-4]

女子ダブルス決勝

○9今川/沖野(松山大学)[3-4] 7-5 6-2 ●1金子/藤田(愛媛大学)[1]

女子ダブルス準決勝

○1金子/藤田(愛媛大学)[1] 6-4 6-1 ●6西村/梅林(広島大学)

○9今川/沖野(松山大学)[3-4] 3-6 6-2 [10-6] ●16澤田/阪口(松山大学)[2]


男子ダブルス優勝の廣島朋哉(右)/万道麻央(松山大学3年/1年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の今川さくら(右)/沖野真奈美(松山大学2年/4年)(写真提供◎中国四国学生テニス連盟)

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写真提供◎中国四国学生テニス連盟

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