本戦がスタート、女子ダブルス1回戦がすべて終了 [横浜慶應チャレンジャー女子]

写真は荒川晴菜(左)/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)(写真提供◎慶應義塾体育会庭球部)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー女子国際テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW25/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/11月8~13日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日は女子ダブルス1回戦8試合が行われた。

 シード勢は第1シードのラトゥーヤ・ボーセール(インド)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、第3シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)/荒川夏帆(吉田記念テニス研修センター)、第4シードのハン・ナレ(韓国)/本玉真唯(島津製作所)が初戦を突破したが、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/ルクシカ・クンクン(タイ)は林恵里奈(セーレン)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)に6-2 4-6 [7-10]で敗れた。

 予選決勝も行われ、第2シードの小関みちか(橋本総業ホールディングス)、第4シードの伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)、第8シードの清水映里(東通産業)、第14シードの小林ほの香(橋本総業ホールディングス)、第15シードの佐藤久真莉(富士薬品)、第16シードの川口夏実(町田ローンテニスクラブ)、加藤未唯(ザイマックス)、林が本戦入りを決めた。

 11月9日(水)は10時00分から、女子シングルス1回戦16試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場

本戦初日◎試合結果

女子ダブルス1回戦

○1ラトゥーヤ・ボーセール/瀬間詠里花(インド/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 7-5 ●2西郷里奈/西郷幸奈(TEAM 自由が丘/フリー)

○4川口夏実/永田杏里(町田ローンテニスクラブ/慶應義塾大学)[WC] 5-7 7-5 [10-6] ●3馬渕麻実/中島玲亜(慶應義塾大学)[WC]

○5ハン・ナレ/本玉真唯(韓国/島津製作所)[4] 7-5 6-3 ●6シェイ・ユーチー/奥野彩加(台湾/フリー)

○8阿部宏美/光崎楓奈(筑波大学/h2エリートテニスアカデミー)6-2 6-3 ●7大川美佐/堤華蓮(慶應義塾大学)[WC]

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○10今村咲/佐藤南帆(EMシステムズ/慶應義塾大学)6-4 6-3 ●9桑田寛子/大前綾希子(島津製作所)

○12荒川晴菜/荒川夏帆(アオヤマスポーツ/吉田記念テニス研修センター)[3] 7-5 7-6(5) ●11川岸七菜/リー・ヤーシュエン(フリー/台湾)

○14小関みちか/上田らむ(橋本総業ホールディングス/ノア・インドアステージ)7-6(3) 1-6 [10-5] ●13華谷和生/村松千裕(三浦工業/グラムスリー)

○15林恵里奈/森崎可南子(セーレン/橋本総業ホールディングス)2-6 6-4 [10-7] ●16小堀桃子/ルクシカ・クンクン(橋本総業ホールディングス/タイ)[2]

予選決勝

○4小林ほの香(日本/橋本総業ホールディングス)[14] 6-1 6-1 ●奥野彩加(日本/フリー)[Alt]

○5小関みちか(日本/橋本総業ホールディングス)[2] 6-4 4-6 [12-10] ●7サバンナ・リー グエン(ベトナム)

○12川口夏実(日本/町田ローンテニスクラブ)[16] 7-6(4) 6-4 ●10細木祐佳(日本/フリー)

○13伊藤あおい(日本/サリュートテニス専門学院)[4] 6-3 7-5 ●15奥脇莉音(日本/フリー)

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○18林恵里奈(日本/セーレン)6-3 6-4 ●19西飛奈(日本/慶應義塾大学)[WC]

○24佐藤久真莉(日本/富士薬品)[15] 6-3 6-3 ●21上田らむ(日本/ノア・インドアステージ)[6]

○26加藤未唯(日本/ザイマックス)6-3 6-2 ●28澤柳璃子(日本/安藤証券)[10]

○29清水映里(日本/東通産業)[8] 6-3 6-0 ●32川岸七菜(日本/フリー)[9]

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写真提供◎慶應義塾体育会庭球部

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