大会2日目が終了、女子は辻岡史帆(SYT月見野テニススクール)が日本勢で唯一決勝トーナメントに進出 [Road to AO in 四日市]
住友ゴム工業株式会社が主催する「2023 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月13~16日/ハードコート)の大会2日目は予選ラウンドの第2戦と第3戦が行われ、男女の決勝トーナメント進出者が出揃った。
女子は第1シードの辻岡史帆(SYT月見野テニススクール)、第4シードのジョリーン・ソウ(マレーシア)、第6シードのサラクティップ・ウンムアン(タイ)、第8シードのリー・ジアヨウ(中国)がそれぞれのグループを勝ち上がり、決勝トーナメント進出を決めた。準決勝では辻岡がソウと、ウンムアンはリーと対戦する。
この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年のオーストラリアン・オープン・ジュニアの本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。
試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。すべての試合は2タイブレークセット、1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)で行われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会2日目◎試合結果|女子
予選ラウンド|グループA
○1辻岡史帆(日本/SYT月見野テニススクール)[1] 6-1 6-3 ●2チュウ・リヤ(台湾)[7]
●3カモンワン・ヨドペッチ(タイ)4-6 6-0 [8-10] ○4網田永遠希(日本/野田学園高校)
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○1辻岡史帆(日本/SYT月見野テニススクール)[1] 6-3 6-0 ●3カモンワン・ヨドペッチ(タイ)
●2チュウ・リヤ(台湾)[7] 3-6 6-4 [8-10] ○4網田永遠希(日本/野田学園高校)
グループA|最終順位
1位 辻岡:3勝0敗(セット6-0、ゲーム36-14)
2位 網田:2勝1敗(セット4-4、ゲーム25-31)
3位 ヨドペッチ:1勝2敗(セット3-5、ゲーム25-29)
4位 チュウ:0勝3敗(セット2-6、ゲーム23-35)
予選ラウンド|グループB
●1チェ・オンユ(韓国)[2] 1-6 5-7 ○2リー・ジアヨウ(中国)[8]
○3シン ユー・チェ(香港)6-3 6-2 ●4中岡咲心(日本/やすいそ庭球部)
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●1チェ・オンユ(韓国)[2] 5-7 6-3 [6-10] ○3シン ユー・チェ(香港)
○2リー・ジアヨウ(中国)[8] 6-3 6-2 ●4中岡咲心(日本/やすいそ庭球部)
グループB|最終順位
1位 リー:3勝0敗(セット6-0、ゲーム37-14)
2位 チェ(韓国):1勝2敗(セット3-4、ゲーム30-30)
3位 中岡:1勝2敗(セット2-4、ゲーム24-30)
4位 チェ(香港):1勝2敗(セット2-5、ゲーム19-36)
予選ラウンド|グループC
●1チャン・ガウル(韓国)[3] 3-6 5-7 ○2サラクティップ・ウンムアン(タイ)[6]
●3シホミ リー シュアン・レオン(香港)2-6 0-6 ○4西村佳世(日本/親和女子高等学校)
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●1チャン・ガウル(韓国)[3] 4-6 3-6 ○3シホミ リー シュアン・レオン(香港)
○2サラクティップ・ウンムアン(タイ)[6] 6-4 6-1 ●4西村佳世(日本/親和女子高等学校)
グループC|最終順位
1位 ウンムアン:3勝0敗(セット6-0、ゲーム37-16)
2位 西村:2勝1敗(セット4-2、ゲーム29-16)
3位 レオン:1勝2敗(セット2-4、ゲーム17-31)
4位 チャン:0勝3敗(セット0-6、ゲーム17-37)
予選ラウンド|グループD
○1ジョリーン・ソウ(マレーシア)[4] 7-5 6-3 ●2ミョン・セイン(韓国)[5]
●3ツァイ・ヨウニン(台湾)3-6 4-6 ○4前田璃緒(日本/A&Aテニスアカデミー)
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○1ジョリーン・ソウ(マレーシア)[4] 7-6(5) 6-2 ●3ツァイ・ヨウニン(台湾)
○2ミョン・セイン(韓国)[5] 7-6(4) 7-5 ●4前田璃緒(日本/A&Aテニスアカデミー)
グループD|最終順位
1位 ソウ:2勝1敗(セット5-2、ゲーム34-26)
2位 ミョン:2勝1敗(セット4-2、ゲーム35-31)
3位 前田:2勝1敗(セット4-3、ゲーム33-29)
4位 ツァイ:0勝3敗(セット0-6、ゲーム22-38)
写真提供◎住友ゴム工業株式会社
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