内島萌夏がシングルスの日本勢で唯一ベスト4に進出 [安藤証券オープン東京]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「安藤証券オープン東京」(ITFワールドテニスツアーW60/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦11月15日~20日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝1試合が行われた。
シングルスは第1シードのワン・シンユー(中国)、第2シードの内島萌夏(安藤証券)、第4シードのハン・ナレ(韓国)、カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではワンがザワツカと、内島はハンと対戦する。
ダブルスでは、第1シードのシェイ・ユーチー(台湾)/ジェシー・ロンピス(インドネシア)が村松千裕(グラムスリー)/佐藤南帆(慶應義塾大学)を3-6 6-3 [10-6]で倒して決勝進出を決めた。
11月19日(土)は10時00分から女子シングルス準決勝2試合、13時00分以降に女子ダブルス準決勝残り1試合が行われる予定になっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
本戦4日目◎試合結果
女子シングルス準々決勝
○1ワン・シンユー(中国)[1] 3-6 6-3 6-3 ●8土居美咲(日本/ミキハウス)[5]
○11カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)6-7(0) 6-2 6-1 ●16本玉真唯(日本/島津製作所)[6]
○24ハン・ナレ(韓国)[4] 7-6(8) 6-2 ●17岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[8]
○32内島萌夏(日本/安藤証券)[2] 6-1 6-4 ●28小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)
女子ダブルス準決勝
○1シェイ・ユーチー/ジェシー・ロンピス(台湾/インドネシア)[1] 3-6 6-3 [10-6] ●6村松千裕/佐藤南帆(グラムスリー/慶應義塾大学)
写真提供◎安藤証券オープン東京2022、撮影◎JET田中
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