2022-11-26

ジュニア

女子は西村佳世(親和女子高)と櫻田しずか(静岡市立高)が決勝進出 [第43回全日本ジュニア選抜室内]

写真提供◎関西テニス協会


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「JOCジュニアオリンピックカップ第43回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月24~27日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)の競技2日目は、1次リーグ(グループ内総当たり戦)の最終戦と順位別トーナメント1回戦が行われた。

 女子の決勝トーナメントはグループD1位で第4シードの西村佳世(親和女子高)がグループB1位で第8シードの里菜央(トップランAIOI)を6-1 6-1で、グループA1位で第7シードの櫻田しずか(静岡市立高)はグループC1位の北原結乃(Team YUKA)を2-6 6-4 6-3で下してそれぞれ決勝に進出した。

 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

競技2日目◎試合結果|女子

1次リーグ|女子

グループA

1砂田未樹(松商学園高)[1] 3-6 6-2 7-6(1) ●4櫻田しずか(静岡市立高)[7]

2吉田琴美(松商学園高)6-1 6-7(5) 6-2 ●3小澤菜陽(宮の森SC)

グループA|最終順位

1位 櫻田しずか(2勝1敗)
2位 吉田琴美(2勝1敗)
3位 小澤菜陽(1勝2敗)
4位 砂田未樹(1勝2敗)

グループB

●1長谷川晴佳(野田学園高)[2] 6-7(2) 0-6 ○4里菜央(トップランAIOI)[8]

2前田璃緒(A&Aテニスアカデミー)6-2 6-2 ●3大脇結衣(東京都TA)

グループB|最終順位

1位 里菜央(3勝0敗)
2位 長谷川晴佳(2勝1敗)
3位 前田璃緒(1勝2敗)
4位 大脇結衣(0勝3敗)

グループC

1田邑来未(城南学園)[3] 6-3 6-3 ●4宮原千佳(第一薬科大学付属高)[6]

2北原結乃(Team YUKA)6-4 6-2 ●3志賀亜希奈(県立磐城桜が丘高)

グループC|最終順位

1位 北原結乃(3勝0敗)
2位 田邑来未(2勝1敗)
3位 宮原千佳(1勝2敗)
4位 志賀亜希奈(0勝3敗)

グループD

1西村佳世(親和女子高)[4] 3-6 6-2 6-1 ●4門脇優夏(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[5]

●2窪田結衣(愛媛トレセン)0-6 2-6 ○3井上季子(やすいそ庭球部)

グループD|最終順位

1位 西村佳世(3勝0敗)
2位 井上季子(2勝1敗)
3位 門脇優夏(1勝2敗)
4位 窪田結衣(0勝3敗)

順位別トーナメント|女子

決勝(1~4位)トーナメント1回戦

○1西村佳世(親和女子高)[4] 6-1 6-1 ●2里菜央(トップランAIOI)[8]

○4櫻田しずか(静岡市立高)[7] 2-6 6-4 6-3 ●3北原結乃(Team YUKA)

5~8位トーナメント1回戦

○2吉田琴美(松商学園高)6-3 6-0 ●1長谷川晴佳(野田学園高)[2]

○3井上季子(やすいそ庭球部)6-4 6-3 ●4田邑来未(城南学園)[3]

9~12位トーナメント1回戦

○1門脇優夏(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[5] 6-3 6-1 ●2小澤菜陽(宮の森SC)

○3前田璃緒(A&Aテニスアカデミー)6-4 6-1 ●4宮原千佳(第一薬科大学付属高)[6]

13~16位トーナメント1回戦

○1砂田未樹(松商学園高)[1] 6-2 6-4 ●2志賀亜希奈(県立磐城桜が丘高)

○4窪田結衣(愛媛トレセン)6-2 7-6(4) ●3大脇結衣(東京都TA)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎関西テニス協会

Pick up

Related

Ranking of articles