オーストラリアン・オープンが開幕、ガウフがセンターコートのオープニングマッチに勝利
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)が開幕し、センターコートのオープニングマッチとなる女子シングルス1回戦で第7シードのココ・ガウフ(アメリカ)がカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-1 6-4で下して大会をスタートした。試合時間は1時間15分。
全豪に4年連続出場となる18歳のガウフは、初参戦だった2020年のベスト16がこれまでの最高成績。第18シードとして臨んだ昨年は、1回戦でワン・チャンに4-6 2-6で敗れていた。
今季開幕戦のひとつとなるオークランド(WTA250/ハードコート)でプレーしたガウフは1セットも落とさず5試合を勝ち抜き、2021年5月以来のツアー3勝目を挙げて今大会を迎えている。
昨シーズンのガウフはタイトルこそなかったものの、フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で準優勝を飾るなどしてトップ10入りを果たし、女子トップ8によるWTAファイナルズ(メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/ハードコート)にも単複でデビューするなど飛躍を遂げた。
ガウフは2回戦で、タマラ・コーパッチ(ドイツ)とエマ・ラドゥカヌ(イギリス)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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