バドーサとトムヤノビッチがケガによりオーストラリアン・オープンを欠場

写真はアデレード国際2でのパウラ・バドーサ(スペイン)(Getty Images)


 2023年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)が土曜日に公式ツイッターを更新し、パウラ・バドーサ(スペイン)とアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)の欠場を発表した。

 大会主催者は第11シードで出場予定だったバドーサが外転筋、トムヤノビッチは膝のケガを理由に棄権したと明かし、ふたりに代わってレオリア・ジャンジャン(フランス)とラウラ・ピゴッシ(ブラジル)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)として本戦入りした。

 今週開催のアデレード(WTA500/ハードコート)で4強入りしたバドーサはケガで準決勝を棄権したあと「準々決勝がフィジカル的にタフな試合だったから、外転筋を少し痛めたの。少し伸ばしてしまった感じかしら」と説明し、「オーストラリアン・オープンも控えているし、何とか回復できるように願っている」と話していた。

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写真◎Getty Images

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