岡村恭香がWTA125Kシリーズで自己最高のベスト8 [WTA125K台北]

WTA125Kシリーズの「台北OECオープン」(台湾・台北/11月11~17日/賞金総額12.5万ドル/室内カーペットコート)の女子シングルス準々決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた岡村恭香(橋本総業ホールディングス)は第1シードのダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)に3-6 0-6で敗れた。試合時間は1時間。
岡村がWTA125Kシリーズの大会に参戦したのは3度目だったが、本戦勝利を挙げたのは今回が初めてだった。
今大会での岡村は、1回戦でピアンタン・プリプーチ(タイ)を5-7 6-3 6-3で、2回戦ではイザベラ・シニコバ(ブルガリア)を1-6 6-2 6-4で下して8強入りを決めていた。
プリプーチとのペアでダブルスにも出場していた岡村は、1回戦で第2シードのダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)/コビニッチに6-2 6-7(5) [7-10]で敗れていた。
そのほかの日本勢は2人が本戦に出場していたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。村松千裕(グラムスリー)がリー・ヤーシュエン(台湾)に6-7(9) 4-6で、尾﨑里紗(江崎グリコ)はカミラ・ラヒモワ(ロシア)に1-6 3-6で敗れた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
日本人選手の結果
女子シングルス準々決勝
●6岡村恭香(橋本総業ホールディングス)3-6 0-6 ○1ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)[1]
女子シングルス2回戦
○6岡村恭香(橋本総業ホールディングス)1-6 6-2 6-4 ●7イザベラ・シニコバ(ブルガリア)
女子シングルス1回戦
○6岡村恭香(橋本総業ホールディングス)5-7 6-3 6-3 ●5ピアンタン・プリプーチ(タイ)
●14村松千裕(グラムスリー)6-7(9) 4-6 ○13リー・ヤーシュエン(台湾)
●11尾﨑里紗(江崎グリコ)1-6 3-6 ○12カミラ・ラヒモワ(ロシア)
女子ダブルス1回戦
●15岡村恭香/ピアンタン・プリプーチ(橋本総業ホールディングス/タイ)6-2 6-7(5) [7-10] ○16ダリラ・ヤクポビッチ/ダンカ・コビニッチ(スロベニア/モンテネグロ)[2]
※写真は東レPPOでの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)
撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO
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