女子は橋本総業ホールディングスと島津製作所が決勝に進出 [第37回テニス日本リーグ]

写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第37回テニス日本リーグ」決勝トーナメント(2月17~19日/東京都渋谷区・東京体育館/室内カーペットコート)の2日目は、男女の準決勝と準々決勝敗者戦が行われた。

 女子の準決勝は連覇を目指す橋本総業ホールディングス(ブルーブロック2位)が前回準優勝のノアインドアステージ(レッドブロック1位)を3勝0敗で、島津製作所(ブルーブロック1位)はエームサービス(レッドブロック2位)を3勝0敗で下してそれぞれ決勝に進出した。

 5・6位決定戦はリコー(ブルーブロック3位)が九州電力(レッドブロック3位)に2勝1敗で勝利をおさめ、5位の座を確保した。

 大会最終日の2月19日(日)は10時30分から、男女の決勝と3位決定戦が行われる予定になっている。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2022年12月1~4日日)と2ndステージ(1月18~22日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。

決勝トーナメント2日目◎試合結果|女子

準決勝

1ノアインドアステージ(レッドブロック1位)0-3 2橋本総業ホールディングス(ブルーブロック2位)

S1 ●上田らむ 3-6 3-6 ○坂詰姫野
S2 ●松田鈴子 0-6 3-6 ○小堀桃子
D ●中塚桃子/横山菜里 1-6 1-6 ○瀬間詠里花/岡村恭香

5エームサービス(レッドブロック2位)0-3 6島津製作所(ブルーブロック1位)

S1 ●鮎川真奈 4-6 1-6 ○本玉真唯
S2 ●坂本明香 1-6 1-6 ○加治遥
D ●根本咲菜/鈴木沙也伽 5-7 2-6 ○桑田寛子/大前綾希子

5・6位決定戦

九州電力(レッドブロック3位)1-2 リコー(ブルーブロック3位)

S1 ●宮原三奈 1-6 2-6 ○板谷里音
S2 ○今村凪沙 5-7 6-2 [10-7] ●原口沙絵
D ●松本紗也/安田幸穂 0-6 2-6 ○酒井渚月子/金井綾香

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写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正

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