2021年優勝の青山修子/柴原瑛菜は1回戦で繰り上がり出場のペアに逆転負け [マイアミ・オープン]

写真はBNPパリバ・オープンでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月21日~4月2日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はイリア カメリア・ベグ(ルーマニア)/アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)に6-3 1-6 [6-10]で逆転負けを喫した。試合時間は1時間19分。

 青山/柴原は二宮真琴(エディオン)/ジェン・サイサイ(中国)と対決する予定だったが、ジェンがケガを理由に棄権したためベグ/カリニーナが繰り上がっていた。

 柴原と青山のコンビは、今季5度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では決勝でバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)に3-6 4-6で敗れはしたがグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、前週末に終了したインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りしていた。

 2021年の青山/柴原は4月のマイアミを含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

 ベグ/カリニーナは2回戦で、第5シードのシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)とアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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