ペア結成3年目の青山修子/柴原瑛菜がキャリア最大のタイトルを獲得 [マイアミ・オープン]

写真はキャリア最大のタイトルを獲得した青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「マイアミ・オープン」(WTA1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月23日~4月4日/賞金総額326万190ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第8シードのヘイリー・カーター(アメリカ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)を6-2 7-5で下してキャリア最大のタイトルを獲得した。試合時間は1時間23分。

 両ペアは今季のツアー開幕戦だったアブダビ(WTA500/ハードコート)の決勝でも対戦し、青山/柴原が7-6(5) 6-4で勝っていた。

 青山/柴原がWTAツアーで優勝を飾ったのは、2月のヤラバレー・クラシック(WTA500/ハードコート)以来で通算6度目となる。ツアー決勝での戦績は、6勝1敗となった。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季7度目目のダブルス出場。開幕2連勝を飾ったあと、続く全豪では8強入りしていた。

 今大会での青山/柴原は1回戦でアンドレア・クレパーチ/タマラ・ジダンセク(ともにスロベニア)を6-7(2) 6-1 [10-6]で倒して4大会ぶりの勝ち星を挙げたあと2回戦はダリヤ・ユラク(クロアチア)/ニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がり、準々決勝でカロリーヌ・ガルシア(フランス)/ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-3 6-2で、準決勝ではベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/イガ・シフィオンテク(ポーランド)を3-6 7-6(4) [10-2]で破って決勝進出を決めていた。(テニスマガジン)


女子ダブルス優勝の青山修子(近藤乳業/)と柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)

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写真◎Getty Images

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