青山修子/柴原瑛菜はトップシードのガウフ/ペグラに敗れて4強入りならず [イタリア国際]

写真は青山修子(右)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月9~20日/賞金総額357万2618ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、第6シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第1シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に6-7(5) 4-6で敗れた。試合時間は1時間33分。

 柴原と青山のコンビは、今季7度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)では4強入りした。

 2021年の青山/柴原は4月のマイアミを含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」(メキシコ・グアダラハラ/ハードコート)にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

 今大会での青山/柴原は1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を6-3 6-4で、2回戦ではエカテリーナ・アレクサンドロワ/アナスタシア・ポタポワ(ともにロシア)を6-3 6-3で破って8強入りを決めていた。

 ガウフ/ペグラは次のラウンドで、第3シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)と対戦する。クラブチェク/シヒュースは準々決勝で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/加藤未唯(ザイマックス)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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