本玉真唯/内島萌夏が初コンビのダブルスでタイトルを獲得 [W60ブレシア]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ブレシア国際女子」(ITFワールドテニスツアーW60/イタリア・ロンバルディア州ブレシア/5月29日~6月4日/賞金総額6万ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの本玉真唯(島津製作所)/内島萌夏(安藤証券)が第1シードのアレナ・フォミナ クロッツ(ロシア)/オリビア・タンドラモリア(オーストラリア)を6-1 6-0で退け優勝を飾った。試合時間は51分。
内島と本玉は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ITFツアーの同種目では21歳の内島が8勝目、23歳の本玉は5勝目となる。
今大会での本玉/内島は1回戦でフランチェスカ・ディ ロレンツォ(アメリカ)/ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)を7-6(2) 6-3で、準々決勝でマルティナ・クブカ(ポーランド)/ジベック・クランバエワ(カザフスタン)を6-4 6-4で、準決勝では第2シードのユリアナ・リザラゾ/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(ともにコロンビア)を7-5 6-4で破って決勝進出を決めていた。
ふたりはシングルにも出場して第2シードの内島は2回戦で敗れたが、第6シードの本玉が8強入りした。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●17本玉真唯(日本/島津製作所)[6] 4-6 6-7(6) ○22カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)
女子シングルス2回戦
●32内島萌夏(日本/安藤証券)[2] 3-6 3-6 ○29キャスリーン・カネフ(ドイツ)[Q]
○17本玉真唯(日本/島津製作所)[6] 6-1 6-1 ●19ジョルジア・ペドネ(イタリア)[WC]
女子シングルス1回戦
○32内島萌夏(日本/安藤証券)[2] 7-5 6-2 ●31アナスタシア・チホノワ(ロシア)
○17本玉真唯(日本/島津製作所)[6] 7-5 6-4 ●18ジェニファー・ルゲリ(イタリア)[WC]
女子ダブルス決勝
○12本玉真唯/内島萌夏(島津製作所/安藤証券)[3] 6-1 6-0 ●1アレナ・フォミナ クロッツ/オリビア・タンドラモリア(ロシア/オーストラリア)[1]
女子ダブルス準決勝
○12本玉真唯/内島萌夏(島津製作所/安藤証券)[3] 7-5 6-4 ●16ユリアナ・リザラゾ/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(コロンビア)[2]
女子ダブルス準々決勝
○12本玉真唯/内島萌夏(島津製作所/安藤証券)[3] 6-4 6-4 ●10マルティナ・クブカ/ジベック・クランバエワ(ポーランド/カザフスタン)
女子ダブルス1回戦
○12本玉真唯/内島萌夏(島津製作所/安藤証券)[3] 7-6(2) 6-3 ●11フランチェスカ・ディ ロレンツォ/ポリーナ・クデルメトワ(アメリカ/ロシア)
写真提供◎内島萌夏:安藤証券所属
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