ジュニアの部トップシードの齋藤咲良はシングルス2回戦で逆転負け [フレンチ・オープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)(Getty Images)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニア女子シングルス2回戦で、第1シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)はメリサ・エルカン(トルコ)に7-6(4) 3-6 3-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間28分。

 ジュニアグランドスラムに6度目の出場となる16歳の齋藤は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したダフネ・エムペシ ペリカール(フランス)を6-0 6-3で下し、シングルスで5大会ぶりのマッチ勝利を挙げていた。ジュニア世界ランク2位の齋藤は初めてトップシードとして臨んだ1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では初戦敗退をに終わったが、木下晴結(LYNX TA大阪)とのダブルスで準優勝を飾っていた。

 エルカンは次のラウンドで、第13シードのエラ・マクドナルド(イギリス)を6-3 6-4で破って勝ち上がったアレフティナ・イブラギモワ(ロシア)と対戦する。

 齋藤はアリナ・コルネーワ(ロシア)とのペアで参戦しているダブルスでも第1シードとなっており、ヤロスラーワ・バルタシェビッチ(フランス)/イブラギモワとの初戦を控えている。

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写真◎Getty Images

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