男子は丹下颯希(四国/新田高)と三好健太(関東/桜田倶楽部)が決勝進出 [第38回中牟田杯:U15]
日本テニス協会(JTA)が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第38回 中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/10月29日~11月3日/砂入り人工芝コート)の大会5日目は男女単複の準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。
男子シングルスは、第2シードの丹下颯希(四国/新田高)が第6シードの大沼広季(関東/リバーTS)を6-3 6-4で、第4シードの三好健太(関東/桜田倶楽部)は第1シードの森田皐介(関東/一筆テニスクラブ)を7-6(1) 4-6 6-1で破り、それぞれ決勝に進出した。
男子ダブルスでは、第1シードの中島暁/眞田将吾(北信越:エムスタイルテニスアカデミー/東海:三重グリーンTC)と丹下/薦田直哉(四国/HIROテニスカレッジ)が決勝進出を決めた。
この大会は全国各地域から選抜された男女各64名のシングルスと48組のダブルスのトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のジュニアデビスカップおよびジュニアフェドカップ・アジア/オセアニア予選の日本代表候補選手の選考会を兼ねている。
大会最終日の11月3日(日)は9時50分から、男女単複の決勝と3位決定戦が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス準決勝
○17三好健太(関東/桜田倶楽部)[4] 7-6(1) 4-6 6-1 ●1森田皐介(関東/一筆テニスクラブ)[1]
○64丹下颯希(四国/新田高)[2] 6-3 6-4 ●33大沼広季(関東/リバーTS)[6]
男子ダブルス準決勝
○1中島暁/眞田将吾(北信越:エムスタイルテニスアカデミー/東海:三重グリーンTC)[1] 4-6 6-2 [10-8] ●32原﨑朝陽/水口翔瑛(関西:テニスプラザ尼崎/清風高)[8]
○54丹下颯希/薦田直哉(四国:新田高/HIROテニスカレッジ)6-3 6-3 ●36中村右京/佐藤駿弥(東北:まつぞのスポーツクラブ/ダンロップ泉パークタウンTC)
写真提供◎九州テニス協会
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