関西テニス協会が主催する「2023年度関西ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権大会関西予選」（大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／7月13～22日／ハードコート）が開催され、14歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第2シードの中富奏太（大阪／星田TC）が第3シードの長友春鷹（奈良／ダイヤモンドTC学園前）に2-6 7-6(6) 6-1で逆転勝利をおさめ、女子シングルス決勝は第4シードの山岸美咲（大阪／イヌヅカスポーツ）が第8シードの吉野寿桃（京都／吉野テニス企画）を6-2 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの小林良輔（浪速学院）／中富、女子は第3シードの伊東里緒菜（星田TC）／北岡美空（C's RACQUET C）がタイトルを獲得し、中富は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○64中富奏太（大阪／星田TC）[2] 2-6 7-6(6) 6-1 ●17長友春鷹（奈良／ダイヤモンドTC学園前）[3]

男子シングルス準決勝

○17長友春鷹（奈良／ダイヤモンドTC学園前）[3] 7-6(5) 6-7(5) 7-6(0) ●1三好碧生（滋賀／パブリックTE）[1]

○64中富奏太（大阪／星田TC）[2] 6-1 7-5 ●48中本莉空（京都／JACテニスパーク炭山）[4]

女子シングルス決勝

○48山岸美咲（大阪／イヌヅカスポーツ）[4] 6-2 6-3 ●16吉野寿桃（京都／吉野テニス企画）[8]

女子シングルス準決勝

○16吉野寿桃（京都／吉野テニス企画）[8] 6-1 6-3 ●25伊東里緒菜（大阪／星田TC）[9]

○48山岸美咲（大阪／イヌヅカスポーツ）[4] 6-2 6-4 ●64吉澤小夏（滋賀／パブリックTE）[2]

男子ダブルス決勝

○1小林良輔／中富奏太（大阪：浪速学院／星田TC）[1] 6-2 6-4 ●24坂口侑来／宮川陽南太（和歌山：WATS／TMD）[4]

女子ダブルス決勝

○9伊東里緒菜／北岡美空（大阪：星田TC／C's RACQUET C）[3] 6-4 6-3 ●24石川夕楓／大西瑠歌（兵庫：人丸TC／Special One TA）[4]