38歳ワウリンカが足のケガから復帰後初の決勝進出 [クロアチア・オープン]
ATPツアー公式戦「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」(ATP250/クロアチア・ウマグ/7月24~30日/賞金総額63万705ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝が行われ、スタン・ワウリンカ(スイス)とアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)がタイトルをかけて初対決することになった。
第6シードのワウリンカが第2シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)を6-3 6-4で倒し、ポプリンは第7シードのマッテオ・アルナルディ(イタリア)に6-7(2) 7-5 6-3で逆転勝利をおさめた。
足のケガで2021年3月から1年以上の戦線離脱を余儀なくされてから初の決勝進出を決めた38歳のワウリンカは、2017年5月のジュネーブ(ATP250/クレーコート)以来となるツアー17勝目に王手をかけた。今大会で2度目のシードダウンを演じた23歳のポプリンは、2021年2月のシンガポール(ATP250/室内ハードコート)に続く2度目のツアー優勝を目指している。
ダブルスは決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したブラジュ・ロラ(スロベニア)/ニーノ・セルダルシッチ(クロアチア)が第1シードのシモーネ・ボレッリ/アンドレア・ババッソーリ(ともにイタリア)に4-6 7-6(2) [15-13]で競り勝ち栄冠に輝いた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-10-09
全日本テニス選手権 大会まとめページ(トーナメント表、ライブ配信、ライブスコアほか)
全日本テニス選手権 大会まとめページ三菱電機ビルソリューショ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール
Related
-
2023-07-29
第2シードのソネゴが準決勝へ、第1シードのラフェチュカは敗退 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-28
ツアー大会に初めてトップシードして出場のラフェチュカが元世界3位ティームを倒して初戦突破 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-28
ダニエル太郎は2回戦で第4シードのカルバレス バエナにストレート負け [クロアチア・オープン]
-
2023-07-27
16年ぶり出場のワウリンカが初戦に快勝「ここには素晴らしい思い出がある」 [クロアチア・オープン]
-
2023-07-26
アルナルディが大会デビュー戦に勝利、オコネルは初戦でシードダウン [クロアチア・オープン]
Pick up
-
2024-10-09
全日本テニス選手権 大会まとめページ(トーナメント表、ライブ配信、ライブスコアほか)
全日本テニス選手権 大会まとめページ三菱電機ビルソリューショ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
PR | 2024-09-01
『日本テニス界への多角的な貢献』 ——デ杯日本代表のスポンサー就任、ノアインドアステージの大西雅之社長が抱く「ビジョン」と「ミッション」
ノアインドアステージは全国に35校のインドアテニススクール