ツアー大会に初めてトップシードして出場のラフェチュカが元世界3位ティームを倒して初戦突破 [クロアチア・オープン]

2023-07-28

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ツアー大会に初めてトップシードして出場のラフェチュカが元世界3位ティームを倒して初戦突破 [クロアチア・オープン]

テニスマガジン編集部

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写真はシンチ選手権でのイリ・ラフェチュカ（チェコ）（Getty Images）

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　ATPツアー公式戦「プラバ・ラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」（ATP250／クロアチア・ウマグ／7月24～30日／賞金総額63万705ユーロ／クレーコート）の男子シングルス2回戦で、第1シードのイリ・ラフェチュカ（チェコ）が元世界ランク3位のドミニク・ティーム（オーストリア）を6-3 7-5で退け8強入りを決めた。

　上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ラフェチュカはこの試合が初戦だった。第4ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したラフェチュカは、お互いに一度ずつブレークし合って迎えた第2セット4-5から最後の3ゲームを連取して1時間40分で勝利を決めた。

　ツアー大会に初めてトップシードして出場しているラフェチュカは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた第7シードのマッテオ・アルナルディ（イタリア）と対戦する。

　そのほかの試合では第2シードのロレンツォ・ソネゴ（イタリア）、第4シードのロベルト・カルバレスバエナ（スペイン）、第6シードのスタン・ワウリンカ（スイス）、ジャウメ・ムナール（スペイン）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

　準々決勝ではソネゴがムナールと、カルバレスバエナはワウリンカと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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