ダブルス準優勝のバク・ダヨンが倉持美穂を下してタイトルを獲得 [W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ第3週]

写真は女子シングルスで優勝を飾ったバク・ダヨン(韓国/左)と準優勝の倉持美穂(マサスポーツシステム)(@JWT50)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W15札幌アスアスラボ国際チャレンジカップ supported by JWT50 WEEK3:35 Cup」(ITFワールドテニスツアーW15/北海道札幌市・平岸庭球場/本戦8月8~13日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第2シードのバク・ダヨン(韓国)が第3シードの倉持美穂(マサスポーツシステム)を6-2 6-0で下して優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

 21歳のバクがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年9月の寧越(W15/ハードコート)以来でキャリア2度目となる。決勝での戦績は、2勝2敗となった。

 今大会でのバクは1回戦でチェ・ジヒ(韓国)を6-3 7-5で、2回戦で重田夢亜(フリー)を6-1 6-0で、準々決勝で吉岡希紗(フリー)を6-1 6-2で、準決勝では第4シードのホー チン・ウー(香港)を6-3 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 バクはチョン・ボヨン(韓国)とのダブルスでも決勝に進出したが、第3シードの川岸七菜(アカラクリニック)/吉岡希紗(フリー)に3-6 3-6で敗れていた。

 ITFツアーのシングルスで4度目の決勝を戦った25歳の倉持は、4月の福井(W15/ハードコート)に続く今季3勝目を目指していた。

大会最終日◎試合結果

女子シングルス決勝

○32バク・ダヨン(韓国)[2] 6-2 6-0 ●9倉持美穂(日本/マサスポーツシステム)[3]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

@JWT50

Pick up

Related

Ranking of articles