日比野菜緒がUSオープン女子予選のトップシードに、加治遥はグランドスラム初挑戦

写真はイメージ(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月22日~、本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の予選ドローが発表され、女子の日本人選手は日比野菜緒(ブラス)、内島萌夏(安藤証券)、本玉真唯(島津製作所)、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、加治遥(島津製作所)の5人が名を連ねた。

 日比野が第1シードとなり、内島と本玉の1回戦はシード選手との対戦となった。グランドスラム予選に初挑戦の加治は、坂詰と同じブロックに入った。

 USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。予選は8月22日(火)から25日(金)までの4日間に渡って行われる予定で、女子日本勢5人の1回戦は2日目以降に組まれた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

女子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

1日比野菜緒(日本/ブラス)[1] vs 2ルイーザ・チリコ(アメリカ)

31内島萌夏(日本/安藤証券)vs 32ブレンダ・フルビルトバ(チェコ)[21]

15本玉真唯(日本/島津製作所)vs 16バイ・ジュオシャン(中国)[28]

84坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)vs 83マリー・ブノワ(ベルギー)

86加治遥(日本/島津製作所)vs 85バレンティーニ・グラマティコプーロウ(ギリシャ)

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写真◎Getty Images

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