島袋将がブローディを倒してグランドスラム2大会連続予選突破 [USオープン]

写真はロスシー・オープンでの島袋将(有沢製作所)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月22日~、本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の男子予選決勝で島袋将(有沢製作所)が第10シードのリアム・ブローディ(イギリス)を6-4 3-6 6-3で倒し、グランドスラム2大会連続となる本戦入りを決めた。試合時間は2時間9分。

 グランドスラム予選に2度目の挑戦だった26歳の島袋は1回戦で第21シードのヤン・ホインスキ(イギリス)を6-3 6-3で、2回戦ではゴーティエ・オンクリン(ベルギー)を6-4 7-6(0)で破って勝ち上がっていた。

 初めてグランドスラム大会に参戦した先月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でも予選を勝ち上がった島袋は、1回戦でグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に1-6 2-6 1-6で敗れていた。

 そのほかの男子日本勢は第4シードのダニエル太郎(エイブル)が前日に予選突破を決めたが、望月慎太郎(IMG Academy)と清水悠太(三菱電機)が2回戦で、内田海智(富士薬品)は初戦で敗れていた。

 USオープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

予選5日目|8月26日

男子予選決勝◎試合結果|日本人選手

○79島袋将(日本/有沢製作所)6-4 3-6 6-3 ●73リアム・ブローディ(イギリス)[10]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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