内島萌夏と坂詰姫野は予選決勝で敗れる [USオープン]

写真は坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月22日~、本戦8月28日~9月10日/ハードコート)の女子予選決勝で、内島萌夏(安藤証券)は元世界ランク2位のベラ・ズボナレワ(ロシア)に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 初挑戦だった昨年の全米でも予選決勝に進出した22歳の内島は、エリナ・アバネシアン(ロシア)に5-7 5-7で競り負け本戦入りを逃していた。内島は2018年大会のジュニアの部でシングルス16強入り、ダブルスでベスト4をマークした。

 昨年の全日本テニス選手権でチャンピオンに輝いた22歳の坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)も予選決勝に臨んだが、カーヤ・ユバン(スロベニア)に6-2 6-7(8) 4-6で惜敗した。

 そのほかの女子日本勢は本玉真唯(島津製作所)と加治遥(島津製作所)が2回戦で、第1シードの日比野菜緒(ブラス)は初戦で敗れていた。

 USオープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号

予選5日目|8月26日

女子予選決勝◎試合結果|日本人選手

●31内島萌夏(日本/安藤証券)5-7 3-6 ○27ベラ・ズボナレワ(ロシア)

●84坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-2 6-7(8) 4-6 ○87カーヤ・ユバン(スロベニア)

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写真◎Getty Images

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