14歳以下は柳宏優(関東/ISHII TENNIS ACADEMY)と渡辺葵依(中国/Scratch)が優勝、渡辺は単複2冠 [2023全日本ジュニア]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2023」(U14:東京都江東区・有明テニスの森公園コート/8月22~27日/ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
男子シングルス決勝は第8シードの柳宏優(関東/ISHII TENNIS ACADEMY)が第2シードの川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)を6-2 6-4で下し、女子シングルス決勝は第1シードの渡辺葵依(中国/Scratch)が第3シードの石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)を6-3 5-7 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第2シードの川口/橋本大輔(関東/善福寺公園テニスクラブ)、女子は第4シードの渡辺/藤山羽優(中国/やすいそ庭球部)がタイトルを獲得し、渡辺は単複2冠を達成した。
全日本ジュニア14歳以下の部は男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われた。
大会11日目◎試合結果|14歳以下
男子シングルス決勝
○16柳宏優(関東/ISHII TENNIS ACADEMY)[8] 6-2 6-4 ●64川口孝大(関東/はちおうじ庭球塾)[2]
女子シングルス決勝
○1渡辺葵依(中国/Scratch)[1] 6-3 5-7 6-4 ●48石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)[3/WC]
男子ダブルス決勝
○32川口孝大/橋本大輔(関東:はちおうじ庭球塾/善福寺公園テニスクラブ)[2] 6-3 6-4 ●1中富奏太/小林良輔(関西:星田テニスクラブ/浪速学院)[1]
女子ダブルス決勝
○9渡辺葵依/藤山羽優(中国:Scratch/やすいそ庭球部)[4] 5-7 6-1 [15-13] ●31加藤楓菜/宮崎凪咲(東海:ウィルTA瀬戸/西尾LTC)
写真提供◎公益財団法人日本テニス協会、撮影◎神戸崇利
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