穂積／二宮が日比野／本玉との日本人ペア対決を制してベスト4に進出 [木下グループジャパンオープン]

2023-09-14

穂積／二宮が日比野／本玉との日本人ペア対決を制してベスト4に進出 [木下グループジャパンオープン]

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写真は安藤証券オープン東京での穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　4年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」（WTA250／大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／本戦9月11～17日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、第2シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）が日比野菜緒（ブラス）／本玉真唯（島津製作所）との日本人ペア対決を6-2 6-2で制してベスト4進出を決めた。試合時間は1時間9分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週の東京（W100／ハードコート）ではトップシードとして臨んだが、初戦敗退に終わっていた。

　ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出して準優勝を果たし、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

　今大会での穂積／二宮は、1回戦でハン・ナレ／チャン・スジョン（韓国）を6-3 6-2で破って勝ち上がっていた。

　穂積／二宮は次のラウンドで、アンナ・カリンスカヤ（ロシア）／ユリア・プティンセバ（カザフスタン）と対戦する。カリンスカヤ／プティンセバは準々決勝で、第3シードのネイクザ・ベインズ／マイア・ラムスデン（ともにイギリス）を6-1 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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