WTAファイナルズ出場権を確保した青山修子/柴原瑛菜が2試合連続の逆転勝利で準決勝へ [鄭州オープン]

写真はUSオープンでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「鄭州オープン」(WTA500/中国・河南省鄭州/10月9~15日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がカミラ・オソリオ(コロンビア)/ディアナ・シュナイダー(ロシア)に3-6 6-2 [10-7]で逆転勝利をおさめてベスト4進出を決めた。試合時間は1時間22分。

 青山と柴原のコンビは、今季21回目のダブルス出場。同ペアは1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、6月のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)と8月のモントリオール(WTA1000/ハードコート)でタイトルを獲得した。

 今大会での青山/柴原は、1回戦でチャン・ラティーシャ(台湾)/ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)を4-6 6-1 [10-6]で破って勝ち上がっていた。

 青山/柴原は準決勝で、ベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ(ともにロシア)とティメア・バボス(ハンガリー)/リューメラ・キッチュノック(ウクライナ)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles