加藤未唯/スチアディはワイルドカードの地元中国ペアに敗れて4強入りならず [鄭州オープン]

写真はUSオープンでの加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックス/インドネシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「鄭州オープン」(WTA500/中国・河南省鄭州/10月9~15日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)に4-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間28分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季22回目のダブルス出場。2023年WTAツアー開幕戦のひとつだったオークランド(WTA250/ハードコート)で同ペアでの初タイトルを獲得し、8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)では2勝目を挙げた。

 今大会での加藤/ストジアディは、1回戦で前週の北京(WTA1000/ハードコート)で準優勝を飾ったチャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を6-3 6-0で破って勝ち上がっていた。

 グオ/ジアンは次のラウンドで、第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)と対戦する。ダブロウスキー/ロウトリフは準々決勝で、イングリッド・ガマラ マルチンス/ルイーザ・ステファニー(ともにブラジル)を6-2 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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