川口孝大(東京/はちおうじ庭球塾)と駒田唯衣(愛知/岐阜インターナショナルテニスクラブ)が優勝 [第39回RSK全国選抜ジュニアU13]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「RSK全国選抜ジュニアテニス大会(2024ワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会候補選手選考会)」(岡山県岡山市・浦安総合公園テニスコート/10月13~15日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝などが行われた。
男子決勝は第1シードの川口孝大(東京/はちおうじ庭球塾)がノーシードから勝ち上がってきた大垣心太郎(京都/INOUE TA)に3-6 6-1 7-5で逆転勝利をおさめ、トップ2シードの対戦となった女子決勝は第1シードの駒田唯衣(愛知/岐阜インターナショナルテニスクラブ)が第2シードの石井心菜(埼玉/グリーンテニスプラザ)を6-4 6-4で下してそれぞれ優勝を飾った。
準決勝敗退者による3位決定戦も行われ、第5シードの遠藤栞吾(神奈川/荏原SSC)と第5シードの若菜蘭(三重/三重グリーンテニスクラブ)が勝利をおさめた。
RSK全国選抜ジュニアテニス大会は全国から選抜された男女各32名がシングルスのトーナメント戦と1~32位を決める順位戦を行う13歳以下のチャンピオン決定戦で、男女の優勝者は来年度のワールドジュニア アジア・オセアニア予選大会の候補選手に推薦される。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
大会最終日◎試合結果
男子シングルス決勝
○1川口孝大(東京/はちおうじ庭球塾)[1] 3-6 6-1 7-5 ●20大垣心太郎(京都/INOUE TA)
女子シングルス決勝
○1駒田唯衣(愛知/岐阜インターナショナルテニスクラブ)[1] 6-4 6-4 ●32石井心菜(埼玉/グリーンテニスプラザ)[2]
男子3位決定戦
○25遠藤栞吾(神奈川/荏原SSC)[5] 6-4 6-1 ●12山口芽輝(宮崎/チームエリート)
女子3位決定戦
○17若菜蘭(三重/三重グリーンテニスクラブ)[5] 6-3 5-3 Ret. ●9佐脇京(東京/桜台テニスクラブ)[4]
写真提供◎RSK全国選抜ジュニアテニス大会、撮影◎北沢勇
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