青山修子/柴原瑛菜は今季3勝目ならず、ダブロウスキー/ロウトリフがUSオープンに続く2つ目のタイトルを獲得 [鄭州オープン]

(右から)女子ダブルス優勝のガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)、エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)、準優勝の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、青山修子(近藤乳業)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「鄭州オープン」(WTA500/中国・河南省鄭州/10月9~15日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はUSオープン優勝ペアで第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に2-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間11分。

 青山と柴原のコンビは、今季21回目のダブルス出場。同ペアは1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、6月のスヘルトーヘンボス(WTA250/グラスコート)と8月のモントリオール(WTA1000/ハードコート)でタイトルを獲得した。

 今大会での青山/柴原は1回戦でチャン・ラティーシャ(台湾)/ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)を4-6 6-1 [10-6]で、準々決勝でカミラ・オソリオ(コロンビア)/ディアナ・シュナイダー(ロシア)を3-6 6-2 [10-7]で、準決勝ではベロニカ・クデルメトワ/リュドミラ・サムソノワ(ともにロシア)を6-3 5-7 [10-8]で破って決勝進出を決めていた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles