穂積絵莉／二宮真琴が今季初優勝に3度目の王手、広州決勝で敗れたグオ・ハンユー／ジアン・シンユーに雪辱 [江西オープン]

2023-10-20

穂積絵莉／二宮真琴が今季初優勝に3度目の王手、広州決勝で敗れたグオ・ハンユー／ジアン・シンユーに雪辱 [江西オープン]

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写真は安藤証券オープン東京での穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「江西オープン」（WTA250／中国・江西省南昌／10月16～22日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子ダブルス準決勝で第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がグオ・ハンユー／ジアン・シンユー（ともに中国）を6-4 6-3で下し、同ペアでの今季初優勝に3度目の王手をかけた。試合時間は1時間15分。

　両ペアは先月に広州（WTA250／ハードコート）の決勝で対決し、グオ／ジアンが6-3 7-6(4)で勝っていた。

　今季6度目のダブルス出場となる二宮と穂積の1994年生まれコンビは、4週間前の広州と翌週の東京（WTA500／ハードコート）で準優勝を飾った。

　ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

　今大会での穂積／二宮は1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）のダン・イミン／シュン・ファンイン（ともに中国）を7-6(4) 6-2で、準々決勝ではカミラ・オソリオ（コロンビア）／ディアナ・シュナイダー（ロシア）を6-2 1-6 [10-7]で破って4強入りを決めていた。

　穂積／二宮は決勝で、第2シードのラウラ・シグムンド（ドイツ）／ベラ・ズボナレワ（ロシア）とカミラ・ラヒモワ（ロシア）／アリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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