穂積絵莉／二宮真琴がツアー5大会連続初戦突破 [江西オープン]

2023-10-16

穂積絵莉／二宮真琴がツアー5大会連続初戦突破 [江西オープン]

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写真は安藤証券オープン東京での穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「江西オープン」（中国・江西省南昌／10月16～22日／賞金総額25万9303ドル／ハードコート）の女子ダブルス1回戦で、第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したダン・イミン／シュン・ファンイン（ともに中国）を7-6(4) 6-2で退けた。試合時間は1時間33分。

　今季6度目のダブルス出場となる二宮と穂積の1994年生まれコンビは、4週間前の広州（WTA250／ハードコート）と翌週の東京（WTA500／ハードコート）で準優勝を飾った。

　ふたりは2018年フレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

　穂積／二宮は準々決勝で、アリアンヌ・ハトーノ（オランダ）／オリビア・タンドラモリア（オーストラリア）とカミラ・オソリオ（コロンビア）／ディアナ・シュナイダー（ロシア）の勝者と対戦する。

　そのほかの日本勢は日比野菜緒（ブラス）が単複にエントリーしており、1回戦の相手はシングルスが第1シードのベアトリス・アダッドマイア（ブラジル）、オクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）とのダブルスはカミラ・ラヒモワ（ロシア）／アリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）となっている。

上位出場選手シード順位｜シングルス

ベアトリス・アダッドマイア（ブラジル）[1]
マグダ・リネッテ（ポーランド）[2]
マリー・ブーズコバ（チェコ）[3]
ワン・シンユー（中国）[4]

※[　]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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