アジアテニス連盟（ATF）公認の14歳以下ジュニア大会「EDION CUP ATF Juniors in Japan U14 - week 2」（カテゴリー2／山梨県北杜市・クラブヴェルデ／本戦11月6～10日／クレーコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第6シードの諸隈開（佐賀GTC）がノーシードから勝ち上がってきた宗藤駿（海の中道M&T）を6-3 6-1で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。

　諸隈は宗藤とのペアで第2シードで出場していたダブルスでも決勝で林駿吾（MAT前橋TA）／渡辺惺一郎（むさしの村ローンテニスクラブ）を6-3 7-5で破っており、単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○16諸隈開（日本／佐賀GTC）[6] 6-3 6-1 ●19宗藤駿（日本／海の中道M&T）

男子シングルス準決勝

○16諸隈開（日本／佐賀GTC）[6] 6-3 6-0 ●1風間雄貴（日本／あいテニスクラブ）[1]

○19宗藤駿（日本／海の中道M&T）6-1 7-5 ●25小室利人（日本／TEAM KOMADA）[5]

男子シングルス準々決勝

○1風間雄貴（日本／あいテニスクラブ）[1] 6-2 3-6 6-3 ●5草野輝（日本／桜台庭球塾）[Q]

○16諸隈開（日本／佐賀GTC）[6] 6-2 6-0 ●10渡辺惺一郎（日本／むさしの村ローンテニスクラブ）[WC]

○19宗藤駿（日本／海の中道M&T）3-6 6-2 6-1 ●24林駿吾（日本／MAT前橋TA）[4]

○25小室利人（日本／TEAM KOMADA）[5] 6-4 5-7 [7-6(5) ●32アン・ギョンビン（韓国）[2]

男子ダブルス決勝

○16諸隈開／宗藤駿（佐賀GTC／海の中道M&T）[2] 6-3 7-5 ●8林駿吾／渡辺惺一郎（MAT前橋TA／むさしの村ローンテニスクラブ）

男子ダブルス準決勝

○8林駿吾／渡辺惺一郎（MAT前橋TA／むさしの村ローンテニスクラブ）6-4 6-1 ●1アン・ギョンビン／ホー ワン・イェウン（韓国／香港）[1]

○16諸隈開／宗藤駿（佐賀GTC／海の中道M&T）[2] 6-3 6-4 ●12小坂泰士／柳沼龍之介（CSAT／アールテニススクール）[3]


左から男子ダブルス優勝の諸隈開（佐賀GTC）、宗藤駿（海の中道M&T）、準優勝の林駿吾（MAT前橋TA）、渡辺惺一郎（むさしの村ローンテニスクラブ）（写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM）